ひとり外食あるある
こんにちは。
ひとり行動の花形というべき、ひとり外食。
筆者もこれまで数えきれないほどやってきたひとり外食。
その体験談を、若干自虐的なあるある形式で書いてみたいと思います。
食事客と認識してもらえない
あまりに筆者にオーラがないのか、挙動が不審すぎるのか、たまにお店に入っても客と認識してもらえないことがあります。
店員に「あっ、何ですか?」みたいに言われたり。
こっちも狼狽して「あの、ココデタベテモイイデスカ」とか片言になったりして。
(特に場末の食堂とかに多かったりしますw)
こういう経験をすると、普通に「いらっしゃいませ」と迎えてもらえることの素晴らしさを痛感します。
トイレに行きづらい
やっと席に案内してもらえたら、そこは自分だけのプライベート空間。
その分、トイレなどで席を外すのが難しかったりします。
トイレに行っている間に料理が来たり、帰ったと思われて全部片づけられたりしたらどうしよう、などという不安が…。
実際に店員さんたちが自分を探して、「あいつどこ行った?」的なリアクションをとっているところに出くわしたこともあります。
もう、店員さんにわざと「お手洗いどこですか?」と聞いたりして、トイレ行きますアピールをしてから行くのがよいのかも。
注文に迷いまくる
特に筆者のような決して裕福ではないぼっち客となると、できるだけ費用は抑えたいわけで、一方で少しでも好きなものをたくさん食べたいわけで、費用×効果を最適化すべく真剣にメニューに向き合うことになります。
ひとたびお気に入りメニューが定まり、行きつけになれば、「いつもの」で済むようになるのでしょうが。
(そんな行きつけのお店をもったことがないのでちょっと憧れ)
知り合いに会うと気まずい
稀にひとり外食をしているところに知り合いが現れる、というイベントが発生することがあります。
その知り合いもひとりであるならまだしも、ご家族やお連れ様と一緒だったりして。
正直ひじょーに気まずい瞬間です。
筆者も、休日ひとり外食中に当時の学校の先生に見つかってしまい、やたらと憐れみの目を向けられたことがあります。
人とのつながりが欲しい場合はそういうイベントもいいのかもしれませんが、そうでなければちょっと遠出して、誰も知り合いのいないマニアックな場所に行くのが平和かもしれませんw
もちろんお店のタイプにより違いはあり
個人的には、牛丼店をはじめとしたチェーン店やファミレスなどは、特にひとり客にやさしく凄く落ち着きます。
適度にほっといてもらえる感じがたまりません。
ホテルのレストランなどちょっとお高いお店も、予約ができるので安心して向かえますし、丁寧に人扱いしてもらえるので不思議な気持ちの高まりがあったりします。
一方、筆者がこれまでに入るのを躊躇したお店は、お好み焼き屋さんと、カウンターに注文するタイプの回転寿司屋さん。
お好み焼きは自分で焼く必要があるのか、それとも焼いてもらえるのかわからず、入店に迷って店の周りを5周ぐらいうろうろしていました。
回転寿司屋さんは、混んでいる上にひっきりなしにお客さんの注文の声が響いていて、小心者の筆者はひたすらビビっていました。
まあ、結局食欲に負けてどちらにも入ったのですが。
このように、お店、特にそのタイプにより実際の状況や抱く感想は違ってくることでしょう。
探検・開拓(たまにエラー)をする中で、自分の好きな雰囲気や味、お財布事情にぴったりくるお店が見つかるともう最高!!!ですね。
もはや言うまでもありませんが、ひとり外食の素敵なところは、誰にも邪魔されず好きなものを心ゆくまでマイペースに味わうことができる!点といえましょう。
そして何より、某ユーチューバーさんも言われていましたが、
食べ物は裏切らない!
ひとり外食はそんな最高の相棒(?)との1対1の濃密な時間。
すべてのひとり外食民に幸あれ!!!