ひとりライブ・コンサートあるある
こんにちは。
近頃はひとり体験談を書きすぎて、「ひとり」という文字列がゲシュタルト崩壊しそうですねw
…が、懲りずにいきます、ひとりあるあるシリーズ!
今回はライブ・コンサート。
(あ、演る方ではなく観る方ね←そりゃそうじゃ)
ホールはこの席がうれしい!
ライブ・コンサート、特にホールにおいてとても重要なのが…そう、席!
もちろん一番うれしいのは前列ですが、ぼっち参戦者にとってのもうひとつの素敵席はこの席!
通称もみあげ席
結構ステージくっきり見える!
横1列なことも多く、隣がいないのでノリ放題!
たまにアーティストさんがピンポイントで視線を送ってくれる!
筆者は人生初参戦したThe Boomのライブでこの席にあたり感動。
それ以来毎回この席があたることを願ってやみません。
THE自己責任
ところ変わって、野外ライブ。
ブロックだけ指定されて、その空間で立ち見というやつですね。
BUT…
…
酸素がもはやなく呼吸できなくてマジで溺れかけました。。
筆者が参戦したのは8月初旬、夏真っ盛りの昼間。
入り口で飲み物も没収され、1時間ほど飲まず食わずで待機していたため、あれよあれよという間に熱中症でふらふらに。
本気で誰にも気づいてもらえず、なんとか自力で救護室まで這っていき助けてもらいました。
このときはさすがに恐怖を感じた!
(この日救護室の救護係の人の頼もしさに感動し、後日日本赤十字社の救急法講習を受けるまでがワンセット)
みなさまもお気を付けください。
グッズ・・・
コンサートって、たいていグッズ売っているらしいですけど、
いつどこで売ってるんですか?
言うまでもなく、ひとりだと開場前の列から抜けることが不可能。
なので、グッズを買いに行けず、そもそもグッズ販売の状況すらわからない。。。
結局終演後、明らかに「コレ絶対正規のグッズじゃないやろ」と思われるあやしいおっちゃんのお店で買う羽目になるのです。
スイッチオンまでのタイムラグ
ホールでのコンサートの話に戻りますが、ホールコンサートでは、最初皆座っているものの、場が盛り上がってくると立ち上がる人たちが出てきます。
立ち上がる明確な合図やタイミングがあればよいのですが、人それぞれのペースで立つ場合、ひとりだと特に立つタイミングが難しいw
「前のあの人が立ったら立とう」
みたいな心理戦になったりw
しかし!
一度立って、一度曲に身を委ねてしまえばこっちのもの。
誰を気にすることもなく(隣の人がいればぶつからないようにしつつ)、すきなだけノッて楽しむことができます。
特に初めてのコンサートでは、
「今まで家で一人で聴いていた曲(※当時の媒体はMD)を、こうして生で、本人と、みんなで、全身で楽しめている…(´;ω;`)!」
と物凄く感動しました。
終演後。
何かとところ変わりますが、例えば小さいライブハウスでのライブの場合、終演後アーティストさんと話せたりします。
…当然、挙動不審になって話せません。(断言)
まず、話しかけるタイミングがつかめない!
見事話しかけられたとして、頭が真っ白になって何話したらいいかわからない!
残念!
あと、個人的に特に挙動不審になるのが、CDなどにサインをもらうとき。
勇気を出して「サインください!」と伝えることができたとして、そのサインを書いてもらっている間の沈黙。
かといって話しかけてよいかもわからず、微妙な空気に。
後で、もらったサインを眺めながらひとり悶絶&反省会となります。
そんなことやあんなことやステージの余韻が頭の中でぐるぐるざわざわして、まずその夜はしばらく寝られませんよね!笑
…ってこれはひとりライブに限った話ではないかもしれませんが。
定期的に行きたい場所
そんなわけで、ひとりライブ・コンサートにも酸いも甘いもあるわけですが、個人的には定期的に行ってパワーをもらいに行きたくなる場所です。
毎回、あんなに人を感動させてくれるアーティストの方々を心から尊敬し、ますます好きになります。
自分もいつか、あれぐらい人を感動させてみたい!と思います。
つまり、音楽やそのアーティストさんへの愛やパッションがあれば、ひとりかどうかなんてもはや関係ない。といえるでしょう。
熱中症などにはくれぐれも気を付けて(今は冬だけど!